ママの夢フェス☆メルレーブ☆°・*:.。.

ママの夢フェス☆メルレーブは

子育て中のママたちが「日常の延長で出来るチャリティー」をキーワードに、社会参加する一環として開催するチャリティーイベントです。

 

子育て世代の方はどうしても制約があり、災害があった各地に駆けつけることが叶わないことがほとんどですが、それでも何か出来ることは

ないかな?と考えます。

「ママの夢フェス☆メルレーブ」では、いつもどおりお買い物していただき、その売り上げのなかからチャリティー資金を集めさせていただきます。また、今回は神戸ファッション美術館・オルビスホールで「親子ファッションショー」を開催し、その出演料もチャリティーの一部とさせていただきます。みなさんのお気持ちを合わせて社会に役立つイベントを目指しています。

 

チャリティーとしてお預かりした資金は、被災地の団体等へ寄付します。

詳細が決まり次第、ホームページ、SNSでお知らせさせていただきます。

「神戸ぽけっとnet.」として私たちが活動を始めたのは、2011年東日本大震災のあとでした。

阪神淡路大震災を体験し、その最中子育てをしていた私たち。そのときの経験と、それまで子育て支援活動で培った知恵を互いに持ち寄り、

子育て家族層の支援に取り組むため、神戸市内の子育て支援にかかわるNPO有志が集まり、被災者支援のネットワークを立ち上げました。

 

それから8年。

震災直後の支援の形が変わり、私たちの活動も変わってきました。

今、必要なことは?

と考えたとき、有事の際に必要な資金を集めること、ネットワークを広げること。に至り、チャリティーイベントを企画しました。

 

今回、新たに実行委員が加わり、子育て真っ最中のママたちが力を合わせて「ママの夢フェス☆メルレーブ」に取り組んでいます。

 

神戸ぽけっとnet.~神戸のママだからできること~

 

2011311日、東日本を襲った大地震、津波は、未曾有の被害をもたらすものとなりました。

今後の復興には、長く厳しい状況が続くものと思われます。

 

被災した方々の生活復興に向けて、行政では手の届かない神戸のママだからできる支援を届けたい。

 

そんな思いが集まり「神戸ぽけっとnet.」は生まれました。

 

阪神・淡路大震災から16年。

「神戸のママだからこそできること」を考え、みんなのポケットからたくさんの知恵を集めて、ママの目線で支援を続けていきたいと思います。

 

 

2011322

                     NPO法人ウィズネイチャー      西森 由美子

                     HeartMam(ハートママ)      髙田 佳代子

                     NPOにこにこ劇場こうべママ      國本 ひろみ

                     給食係               西谷 真弓 

                     リトルフロッグス         白柳 里佳

 

 

これまでの取り組み(一部抜粋)

 (1)チャリティーイベント

   2011417日 チャリティーママフェス開催(於:新長田六間道商店街)

     集まった義援金を「子育てひろば全国連絡協議会」へ寄付。

   2011427日 セカンドハンドプロジェクト~We are シンセキ!子ども服送ります~(於:こべっこランド)

     同時開催:人形劇&スマイルプロジェクト

     人形劇を観に来た親子から子ども服を募ったり、はがきサイズの紙に描いた

「笑顔」の絵を集め、被災地(者)へ届ける。

 

2)一時避難者(妊婦~子育て家族層)への情報提供

    東日本から一時避難をされてきた被災者の方たちへ、日常の生活にかかわるさまざまな

情報を電話やメールなどで受け付け、提供していく。

 

 (3)親子ごはん会

    東日本大震災の被災地から阪神間へ避難して来られた子育て中の親子を対象に毎月1回、

   食事を提供するのではなく、参加者が調理して、みなで食事を楽しむ。

 

 (4)親子キャンプ

    避難親子を対象に自然のなかでのびのび出来る環境を提供し、ともに楽しむ。

 

 (4)べこっこMaMaのサポート

    東日本大震災および福島第一原発事故の被害を受け、安全を考えて神戸に避難してきたママ

たちのグループ“べこっこMaMa”のサポート

 

 (5)被災地訪問

    年に1回福島県郡山市を訪問し、子育て支援グループと交流している

  

神戸ぽけっとnet.は結成以降、主に阪神間への避難者を対象にサポート活動を行ってきましたが、東日本大震災から8年が経つ今、

今後は防災にも目を向けた活動をすすめていきます。